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段取り力のもう少し詳しいお話をさせていただきます。段取り力という話は、先ほど会議のことやアポイントの話をしましたが、それをもっと徹底していくためには簡単に言うと整理整頓ということです。整理と整頓の違いってご存知ですか、整理とは入るものといらないものを分けていらないもの捨てるという意味があります。整頓というのは、整理されて少しキャパが減ったものを、いつでも誰でもが取り出しやすくすることが整頓することです。つまり、いつでも誰でもが取り出せるようにしなくちゃいけないです、ファイリングということです。ラベルをつけたり、他の人が見てもすぐ取り出せるようにしておく、これは紙だけではなく、パソコンの中でも同じです。
紙のものは当たり前にファイリングすると思いますが、パソコンの中の整理っていかがでしょうか、ちゃんとカテゴリー別で分かれているでしょうか。自分のやりかけのものが、自分のパソコンの中だけに入っているものはないでしょうか。少しリスクマネジメントの要素もあるかもしれませんが、整理整頓するというのはファイリングの基本であり、段取りの一番の基礎になるところで、ファイリング整理というのは決めたところに収納をすること、つまり、ルールを作るということと同じことです。ですので、段取りっていうのは自分だけではなく、会社全体で段取りをしていかなければ、本当の意味の改善にはつながらない...(本編より一部抜粋)続きは本講座でご覧ください。
担当講師 |
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石井住枝(いしいすみえ)先生 トヨタ流カイゼンコンサルタント トヨタで役員秘書、社員研修、工場リスクマネジメント指導を担当。 企業人財育成、地域防災、国際映画祭のプロデュースなど立ち居地と 本質を見極める経営参謀の育成を実践。プロ集団づくり促進のため、 経営の片腕ができる「プロ秘書力」養成講座を主宰。 企業の人財コンサル、リスクマネジメントの研修を全国で展開。 国際映画祭プロデュース、中央区FMラジオ防災番組などで活躍中。 講演テーマ |