知って得する現代医療~長所半分、短所半分~第6回【ツチハシクリニック院長 土橋 重隆】


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「病気かもしれない」という不安で判断をしていませんか?

病気の根拠が何か、どういう意味かを知ることが大切です。

健康診断では画像や数値をもとに病気が判断されますが、それだけで全てを決めつけてしまうのは危険です。例えば、画像に「ポリープ」が見つかったからといって、すぐに取り除くべきだと思うのは早計です。画像や数値は不安の材料にはなりますが、それが全ての証拠ではありません。

西洋医学は科学的に考えるため、根拠のない事柄を考慮しません。自然治癒力を否定することもありますが、西洋医学には限界もあります。自然治癒力を理解し、それを活かすことが次世代医療に役立つでしょう。薬が作用するのも自然治癒力のおかげだと考えることができ、これをどう活用するかが重要です。



担当講師

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講師 土橋 重隆 先生
ツチハシクリニック院長

食道静脈瘤内視鏡的栓塞療法(1981年~)、腹腔鏡下胆嚢摘出術(1991年~)などの先端医療を多数経験。
西洋医学の長所、短所を熟知したのち2000年より帯津三敬病院にてガンに対する統合医療を経験。
統合医療の現実を知り独自のやり方で病気の本質を追求するようになる。
”病気は排除すべきもの”という従来の科学的思考から自らの臨床経験に基づき“病気にも意味と価値がある”という哲学的思考に推移する。

著書
「ガンをつくる心、治す心」(主婦と生活社)
「ガンを超える生き方」(徳間書店)
「病気になる人、ならない人」(ソフトバンククリエイティブ)
「突き抜ける生き方」(あ・うん)
「50歳を超えてもガンにならない生き方」(講談社)
「生きる。死ぬ。」(ディスカバー21)

土橋重隆総合サイト
https://tuchihashi-world.jimdofree.com/