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病気の根拠が何か、どういう意味かを知ることが大切です。
健康診断では画像や数値をもとに病気が判断されますが、それだけで全てを決めつけてしまうのは危険です。例えば、画像に「ポリープ」が見つかったからといって、すぐに取り除くべきだと思うのは早計です。画像や数値は不安の材料にはなりますが、それが全ての証拠ではありません。
西洋医学は科学的に考えるため、根拠のない事柄を考慮しません。自然治癒力を否定することもありますが、西洋医学には限界もあります。自然治癒力を理解し、それを活かすことが次世代医療に役立つでしょう。薬が作用するのも自然治癒力のおかげだと考えることができ、これをどう活用するかが重要です。
担当講師 |
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講師 土橋 重隆 先生
食道静脈瘤内視鏡的栓塞療法(1981年~)、腹腔鏡下胆嚢摘出術(1991年~)などの先端医療を多数経験。 |